口から長~くゆっくりと吐ききって お腹も 凹 となったら、今度は鼻から吸って そのお腹に空気を少しずつ入れていきます。
今度は まさに風船をふくらませるように、いわゆる腹式の呼吸です。
このお腹の 凹凸 の繰り返しも 体幹のほどよいトレーニングにもなります。
この繰り返しも 先ほどの姿勢も意識しながらおこなうと地味にきついはずです。
そして 心肺機能のトレーニングになります。
この心肺機能が高まると、いわゆる心筋梗塞などのリスクも ⇩ となります。
息を口から吸うと ダイレクトに空気を吸い込んでしまいますが、鼻からだと 毛などでウイルスなどの侵入も最小限におさえられます。
さらに加湿効果もありますので これから乾燥もすすむ寒くなるこの時期はなおさら、鼻から吸って そして口から お腹から ゆっくり長~く吐く呼吸が good です。
そして鼻の真上には脳の、自律神経の中枢が位置しています。
鼻から冷たい空気を吸うことによって 脳もクールダウン、交感神経優位の活動モードが高まってしまった状態も 副交感神経優位の 休息モードにすすみやすくなり、自律神経のバランスも整い 睡眠などにも ◎ の効果が出てくるはずです。
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少し肩に力が入っている方や 緊張気味の方、またトレーニングなどで 心拍数も高い状態の方などのときは、まずは肩の力を抜いて ふ~~っと長~くゆっくり息を吐きます。
肩もストンと落として まさに ため息をついたように(^^)
吐ききったら今度は鼻から、やはり長~くゆっくりと吸っていきます。
お腹に空気を少しずつ入れて膨らませながら、なおかつ背筋ものばしつつ、
そして今度は逆に肩を少しずつ上げながら、
そして また吐きながら肩もストンと落として脱力を♪
普段から、肩に力が入っている状態になってしまっている方が実は多いです。
そうなると肩などへの負担も ⇧⇧、呼吸も浅くなりがちに、自律神経のバランスも崩れてしまいがちです。
お仕事で忙しい方なども この状態が続いているはずです、
知らず知らずのうちに 自分のカラダを酷使してしまっています。
自分のカラダは 想像以上に頑張ってくれています!
大事なご自分のお身体へのケア・メンテナンスのためにも、この 日々なにげなくおこなっている呼吸をこのように意識出来るとカラダも喜んでくれるはずです♬
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「腹式呼吸 ~ 自律神経、体幹、心肺機能、感染予防にも good! (livedoor.blog) 」
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